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「青森県のせむし男」上演

練習の様子

 長野市のアマチュア劇団「演劇実験室カフェシアター」は9月14日(土)18時、15日(日)14時と18時、16日(月)14時からの4回、寺山修司作「青森県のせむし男」を権堂町のライブハウス「ネオンホール」で上演します。

 寺山が主宰した劇団「演劇実験室・天井桟敷」の旗揚げ作品。寺山の祖母の半生がヒントになり、母と子の怨念や男女の情念が描かれた物語が浪花節調の語りで展開します。

 カフェシアター主宰の中沢清さんは「天井桟敷」の元団員。

 回ごとに一部キャストの変更あり。チケットは前売り2000円、当日2300円。

 (申)(問)和光照明☎︎227・1911(留守電あり)


2024年9月7日号掲載

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