米山さん15冊目の自叙伝

吉田の建築会社「建築のよねやま」の米山四郎会長(80)が15冊目となる自叙伝「よねやま流営業の心得 種をまけ」を自費出版しました。勤めていた建築会社から独立し、慣れない営業活動を続けてきた中で得た、自分流の営業のノウハウをまとめました。数年前、社長になった息子の章さんを経営者に育てる苦労なども記しています。
最初の章では、約40年前、社長として大きな壁に直面した際、紹介された経営コンサルタントから「発想の転換」を勧められ、新築から増改築専門にしたこと、社名を漢字から柔らかいイメージのひらがなの「よねやま」に変えた経緯などを細かく紹介し、「人の話に初めて耳を傾けて、気持ちに余裕が生まれた。世間が見えるようになり、大きな転機になった」と振り返っています。
過去の本を読んだ同業者から「営業の話が面白くて勉強になるから、営業の本にまとめてほしい」と言われ、今まで出した本の中から営業に関する体験談を抜き出したほか、新たに書いた話題も載せました。「一つの仕事が終わった後も、時々、お客さんと世間話をして、顔を売って、信頼関係という種をまいておけば、いつか実がなる」と話します。
風來舎から刊行。A5判187ページ。1800円。北長野書店のほか、自社でも販売しています。
(問)建築のよねやま☎︎241・6232
2026年9月26日掲載
